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院内風景

待合室・受付

出入口は引き戸となっております。
少し狭いですが、車いすでも出入りすることができます。
思いがけない動物さんの逃走防止のため、出入り口の前にもう一重扉があります。
この逃走防止扉のために待合室が少し狭くなってしまっており、申し訳ありませんが出入りにご迷惑をおかけする場合があります。院内へはそのまま土足でお入りください。
待合室にはお役立ち情報などを流しているモニターを設置しています。
診察の待ち時間にぜひご覧ください。

受付

入口を入って右手に受付があります。
受付にスタッフが居ない場合はカウンターに設置してある呼び出しボタンを押してしばらくお待ちください。
診察中の動物さんがびっくりして逃げてしまったり、重篤な動物さんの具合が悪化する場合がありますので、受付にスタッフが居ない場合でも診察室の中から呼ばれるまでは診察室の扉を勝手に開けることのないようにお願いします。

第一診察室

少し広めの診察室になります。飼い主様に座っていただける椅子が２つあります。

第二診察室

脱走防止のネットが設置してあり、暴れる野良猫さんにも対応しています。少し狭いですが、こちらにも飼い主様用の椅子が２つあります。

処置室・ICU

動物用大型シンクが設置してあり、大型犬もシャンプーすることができます。
ICUのケージは扉を交換することにより酸素室にすることができます。
基本的に入院動物さんにはこのケージに入ってもらい治療・看護を行うことになります。
カメラを設置しており、離れている場所からでも入院中の様子をチェックできます。

手術・レントゲン室

手術中の動物さんのレントゲン写真を撮ることができるように同室にしてあります。
例えば膀胱結石除去手術の最中に結石の取り残しが無いかの確認ができたりします。
（そのため、診察時間中に緊急手術を行っている場合にはレントゲン撮影ができない場合があります。）

入院室

防音室になっており、怖がりで静かな環境が必要な猫さんやペットホテルでお預かりしている子はここに入っていただきます。

お手洗い

トイレの前室に手を洗う場所があります。
左手にトイレ、右手にはレントゲン室兼手術室があります。レントゲン室は放射線管理区域となっておりますので、指示があるまで扉を開けないようお気を付け下さい。

薬局

多くの種類の薬剤を取り揃えています。こちらで調剤を行います。

スタッフルーム

獣医学書や定期購読している獣医学雑誌の蔵書が置いてあります。
スタッフ全員が読むことができるようにし、日々最新の知識を得るよう努力しています。